問題2.2.2
次の関数の最大値、最小値を求めよ。
(1)
(2)
《ポイント》
不等式の証明には差を取る、比を取る、絶対不等式を利用するなどの方法がありますが、ここでは微分により関数の大小関係を調べます。単純に単調性を利用できない場合(増減が変動する場合)は、必要に応じて増減表を利用して議論しましょう。
《解答例》
(1)
故に
最大値 なし、
最小値
【微分による方法(多分こっちが正統派)】
故に
最大値 なし、
最小値
(2)
求めると
表より、
最大値
最小値
復習例題未設定