東京大学の理系数学第5問は場合の数に関する出題でした。本問は「シェーカーソート」という効率の良いソート法が背景になっています。漸化式の立式までという少し珍しい出題です。
2次式f(n)が平方数となるような正の整数nの個数(2025年東京大学前期理系数学第4問)
今年の東大理系数学の整数問題は論証題でした。
平行四辺形に外接する長方形の面積の最大値(2025年東京大学前期理系数学第3問)
本稿では東京大学の理系数学第3問を取り上げます。シンプルな図形の問題でした。場合分けが発生することを見落とさなければ完答できるかと思います。
対数関数の絡む極限計算(2025年東京大学前期理系数学第2問)
続いて東京大学の理系数学第2問を取り上げます。見た目はシンプルですが極限計算と証明がやや難しい問題です。
正方形に内接する三角形と点の軌跡の長さ(2025年東京大学前期理系数学第1問)
2025年の大学入試2次前期試験が終了しました。受験生の皆様、お疲れ様でした。まずは東京大学の入試問題を取り上げます。
【2025年】共通テスト数学ⅠA第3問
2025年の共通テスト数学ⅠAの第3問を解説します。立体図形が登場しますが、落ち着いて解答したいところです。
【2025年】共通テスト数学ⅠA第2問〔2〕
2025年の共通テスト数学ⅠAの第2問〔2〕(後半の問題)を解説します。問題文が長いので、複数タブを開くか手元に問題用紙を用意すると良いかもしれません。
【2025年】共通テスト数学ⅠA第2問〔1〕
2025年の共通テスト数学ⅠAの第2問〔1〕(前半の問題)を解説します。
【2025年】共通テスト数学ⅠA第1問
2025年の共通テスト数学ⅠAの第1問を解説します。
アイコンをリニューアルしました!
こんにちは!少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「理系のための備忘録」を訪問していただき、ありがとうございます。今年、2025年で、このサイトは前身から数えて9年目を迎えることになりました。来年には10周年という節目を迎えることもあり、アイコンのデザインを一新してみました!
今回の新アイコンは、三角フラスコの中にオーギュスト・ロダンの「考える人(The Thinker)」のシルエットを描いたものです。この意匠は「深く考え、科学や技術を軸にした知識を分かりやすく共有する」という当サイトの存在意義を代弁するもので、今までの手作り感たっぷりの(正直微妙な?)デザインよりも洗練されたものになったかと思います。(※)
フラスコの下を彩るカラフルな幾何学模様は、理系の学問分野の多様性や創造性を象徴しています。このデザインを通して、訪問者の皆さんに科学や技術の楽しさ、そして新しい発見のワクワク感をお届けできればと思っています。
※コメント:新アイコンの原案はOpenAIのDALL-E3モデルを利用して作成しています。今後、デザインの細かい部分はマイナーチェンジしていく予定です。
2024年は、正直なところ更新がほとんどできず停滞気味の一年となってしまいました。最近の世の中に目を向けるとAIの発展や半導体産業の競争激化など、技術の世界が凄まじいスピードで進化を続けています。こうした動きに目を向けながら、「理系のための備忘録」という名前に恥じないよう、引き続き役立つ知識を分かりやすくお届けしたいと考えています。
9年目の「理系のための備忘録」は、新しいアイコンとともにリニューアルした気持ちで歩んでいきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!次回の更新もぜひお楽しみに。