GMOインターネットのFX自動売買向けVPS「お名前.com デスクトップクラウド」への不正アクセスをめぐり、同社は利用者の情報が外部へ持ち出されたことを確認し、不正取引による損失の補償と代替サービスの提供を発表しました。攻撃者とみられる者からは、10月27日正午に利用者情報の公開とランサムウェア攻撃を行うとの予告も届いています。
GitLabにCVSS 10.0の重大な脆弱性:12年分のバージョンに影響
ソフトウェアの開発基盤であるGitLabに、深刻度が最高の「CVSS 10.0」と評価された脆弱性が見つかりました。攻撃者がログインせずに、GitLabサーバー上でプログラムを実行できる危険があります。
対象は2014年のGitLab 7.0までさかのぼる広い範囲です。GitLabは2026年10月21日に修正版を公開し、自社などでGitLabを運用する管理者へ早急な更新を求めています。10月12日の緊急更新を適用済みでも、今回の更新が必要です。 “GitLabにCVSS 10.0の重大な脆弱性:12年分のバージョンに影響” の続きを読む
お名前.comデスクトップクラウドで不正アクセス:FX被害報告と利用者が取るべき対策
GMOインターネットが提供する「お名前.com デスクトップクラウド」で不正アクセスが発生し、FXなどの取引口座を勝手に操作されたという報告が出ています。10月22日の公式の第2報は、サーバー内の口座ログイン情報が取得され、不正利用された可能性を認めました。利用者には、別の端末からのパスワード変更とログオフを至急求めています。
WordPressのバージョンを7.1.3に更新しました
ご無沙汰しております。管理人のpencilです。
ウェブサイトのWordPressのバージョンを6.7系から7.1.3にアップデートしました。本稿ではここまでのWordPressアップデートと追加された機能についてまとめてみたいと思います。
新機能の実装に関するお知らせ
こんにちは、管理人のfolioです。
いつも「理系のための備忘録」をご覧いただき、ありがとうございます。このたび、サイト内の記事を探しやすくするための機能と、訪問者数を確認できるカウンターを追加しました。あわせて、広告の表示方法も見直しています。
今回は、これらの変更について簡単にご紹介します。
DeepSeekはAI界のプロメテウスか?
2025年1月20日、中国のAI開発スタートアップDeepSeek社が、新たな推論モデル 「DeepSeek-R1」 を発表した。このモデルは、現時点での最高性能を誇るOpenAI社のChatGPT-o1モデルに匹敵、あるいは凌駕するとも言われる高い性能を示し、全世界で爆発的に普及した。
性能もさることながら、真に驚くべきはその開発コストの低さである。DeepSeek-R1の開発費用は、ChatGPT-o1のわずか1/10以下とされ、これまでAI開発に不可欠とされてきた巨額の投資が必ずしも必要でないことを示唆している。特に注目されるのは、米国による中国向けGPUの輸出規制のためにDeepSeekが NVIDIAの型落ちGPU「H800」 を使用してモデルの構築に成功した(と言われている)点である。これは、莫大なコストをかけて最先端のGPU、H100やB200を大量投入する米国のAI開発とは対照的である。一部では「GPUの輸出規制」というハンデが却って中国企業の技術向上を促進してしまった、という意見も見られる。
DeepSeek-R1は単にハードウェアの最適化によってコストを削減しただけではなく、モデルの学習方法やアーキテクチャのブレイクスルーにより、技術的にも革新的な手法が取り入れられている。このため、コスト面の優位性に加え、学術的な関心をも引きつけているという側面がある。
これらの優位性によってDeepSeek社は価格破壊レベルの安さでAPIを提供しており、米国のAI事業者の競争力低下が危惧される事態になった。実際、このニュースを受けてNVIDIAの株価は17%程度下落し、約90兆円(トヨタ自動車の時価総額のおよそ2倍)が失われたことが話題になった。またAIの学習に大量のGPUが必要でない可能性が開けたことで、電力消費の増大を見込んでいた電力インフラ関連株も大きく売られた。
しかし現在、DeepSeekがOpenAIの規約に違反して「ChatGPTの出力結果を教師データとしてDeepSeek-R1モデルの訓練に利用している」との報道があり、OpenAIとMicrosoftが調査に乗り出す意向を示している。不正なデータ利用の可能性を受け、米海軍ではセキュリティと倫理的な懸念から業務でのDeepSeekの使用禁止を通達。イタリアではDeepSeekのダウンロードが禁止されるなど、データの安全性が疑問視されるDeepSeekの利用制限に踏み切る動きも出てきている。
今、生成AI開発の舞台で何が起こっているのか、少し整理してみたい。
※お断り:本稿の内容の大半は2025年1月末頃に執筆されたものです。最新の情報を参照するように努めていますが、4月現在では状況が少し変わっている可能性があります。記事の内容そのものは一般論的なものになっていますが、上記の点についてお含みおきください。 “DeepSeekはAI界のプロメテウスか?” の続きを読む
ChatGPTは誤字脱字を適切に解釈できるか?
ChatGPTの入力(プロンプト)に誤字脱字が含まれている場合、その誤りをChatGPTが認識して文脈的に正しい文として解釈できるか考察します。
“ChatGPTは誤字脱字を適切に解釈できるか?” の続きを読む
ChatGPTに大学入試問題を解いてもらった(数学編)
昨年、ChatGPTを英語学習に利用する事例についての記事を書きました。
今回、これと同様に数学についても教師の代わりが務まる可能性を探ってみました。ChatGPTに大学入試の数学の問題を解いてもらい、その出力内容について考察します。 “ChatGPTに大学入試問題を解いてもらった(数学編)” の続きを読む
ChatGPTを英語学習に利用する
最近、ChatGPT(BingChat)やBardといった対話型の生成AIが話題です。これらのチャット形式の生成AIは英語学習のための道具としても利用することができます。この記事では、ChatGPTを英語教師の代わりに活用するための試行錯誤の一端を紹介します。 “ChatGPTを英語学習に利用する” の続きを読む
【Google AdSense】ads.txtファイルの問題を修正する方法
Google AdSenseのホーム画面に「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」という注意書きが出ている方向けの記事です。 “【Google AdSense】ads.txtファイルの問題を修正する方法” の続きを読む
