問題2.4.6
次の値の近似値を、与えられた関数の有限マクローリン展開の、
(1)
(2)
(3)
《ポイント》
マクローリン展開は関数を多項式で近似する操作ですから、ある点における値も近似できます。本問は近似値を求める際にマクローリン展開が有用であることを確認する問題です。他の色々な値についても、計算機などで誤差を評価してみると良い勉強になるでしょう。
マクローリン展開の定義・概念については2.4.2や「『テイラー展開』の分かりやすい解説」のページを参照してください。
《解答例》
(1)
これに
(2)
これに
※因みに、
これに
(3)
これに
各種三角関数のマクローリン展開についてはこちらのページにまとめています。