「外挿」と「内挿」
「外挿」と「内挿」は、いずれも既知のデータから未知の範囲・領域のデータを推定する統計学的な手法を指しています。
例えば以下のように既知のデータ点のトレンドから近似直線を描き、未知の範囲のデータ点の値を見積もることができます。このような方法を外挿(がいそう:”extrapolation” (エクストラポレーション))または補外(ほがい)と言います。
図.外挿の例
また、データ点が分散しているときに中間の範囲で同様にデータ点の値を推定することを内挿(ないそう:”interpolation” (インターポレーション))または補間(ほかん)と言います。
図.内挿の例