【Minecraft】影MOD導入時に「シェーダーの詳細設定」が無い場合の対処法

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このページでは、世界的に人気なゲーム「Minecraft」に影MODを導入する際に、「ビデオ設定」で「シェーダーの詳細設定」が無い場合の対処法を解説します。

※前提として、MODはPCのJava版でのみ導入可能です。

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 必要なもの一覧

まず、必要なデバイスやソフトをよく確認しておきましょう。

• • ネット環境+パソコン
  • 購入済みMinecraft（Java版）
  • Minecraft Forge（MODの一種）
  • JDK（必要に応じて導入する）

Minecraftは購入済みのアカウントでログインすれば別のPCにインストールできます。PC1台につき1個ずつ買う必要はありません。上記のソフトウェア類をダウンロードして準備していきます。

影MOD導入時に「シェーダーの詳細設定」が無い場合、お使いのPCにJavaがインストールされていないことが原因だと考えられます。以下ではWindowsユーザーの場合を想定して、Javaのインストール手順について解説します。

 

 PCにJavaをインストールする

「Java」はプログラミング言語の一種です。Java言語を手っ取り早くPCに導入するには、「JDK」と呼ばれるパッケージをインストールします。

※気になる人のために補足しておくと、JDKは｢Java Development Kit｣の略で、Java専用の開発者向けソフトウェア群がパッケージになっているものです。これはアメリカのOracle社（オラクル）が無償で提供してくれています。有難く使わせてもらいましょう。

2024年1月現在、Oracle社の「Java Downloads」のページ（下の方）からWindows版JDKのインストーラがダウンロードできます。

この画像の場合だと、リリースされている最新のバージョンはJava 21系となります。ダウンロードしたexeファイルを起動してインストールを実行します。インストール終了後は「閉じる」を押すだけでOKです。

基本的には以上で終了ですが、せっかくなので影MODを入れる手順についても紹介しておきます。

 

 影MODの導入手順

導入手順は以下の通りです。

1. 1. Javaをインストールする（済）
   2. Optifineをインストールする
   3. 影MODをダウンロードする
   4. 影MODを読み込ませる

手順1については、もう既にやりましたね。

Optifineは様々なMODの動作を軽量化するためのMODで、グラフィックの設定も制御することができます。以下のページから自分のMinecraftのバージョンにあったものをダウンロードします。

ダウンロードしたjarファイルをクリックするとタイヤログが出るので、「install」をクリックしてお使いのMinecraftにインストールしてください。インストール後にMinecraftランチャーを起動すると、下の図のようにOptifineという新しい起動構成が作成されています。

 

次に影MODをダウンロードします。今回はハイスペックなシェーダーとして人気の高いSEUS（「セウス」または「ゼウス」）という影MODを導入することにします。（PCのマシンパワーが不安な場合はKUDAという比較的軽めのシェーダーを導入してみてください）

以上でダウンロードの作業は終了です。Optifineの起動構成でMinecraftを起動してください。（普段よりやや時間がかかるかもしれません）

起動できたら「設定」から「ビデオ設定」に移動します。すると、ちゃんと「シェーダーの詳細設定」が表示されています。

これをクリックして「シェーダーフォルダー」のボタンをクリックすると「shaderpacks」のフォルダが表示されるので、ここに先ほどダウンロードしたシェーダーを置きます。このフォルダのパスは以下の通りです。

これでMinecraftがシェーダーを読み込めるようになったので、好きなシェーダーを選んでプレイしてみてください。

因みに、シェーダーはプレイ中にもビデオ設定のところで変更可能です。

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【参考】

その他のMOD導入方法についてはこちら。

Minecraftでスクリプトやプログラムを実行する方法についてはこちら。

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