九州大学2018年理系数学第4問

今年の九州大学では文理ともに整数問題が出題されました。ここ5年ほど連続して整数分野からの出題が続いていますので、九大受験をする上で整数対策は不可欠と言えます。また、確率の問題は12年連続で出題があり、21世紀に入ってからの18年間で、確率分野からの出題が無かった年は2005年と2006年のたった2年だけです。九州大学を受験するなら整数と確率の対策が必須ですね! “九州大学2018年理系数学第4問” の続きを読む

首都大学東京2018年文系数学第2問

今年の首都大学東京の理系ではユークリッドの互除法に関する問題が出題されましたが、文系では多項式の解と係数の関係に関する有名な整数問題が出題されました。多くの大学の過去問に類題があるので、対策していた人にとってはかなり有利な問題だったと思います。 “首都大学東京2018年文系数学第2問” の続きを読む

名古屋大学2018年数学理系第3問

昨年の名古屋大学では整数分野からの出題はありませんでしたが、今年は本格的な整数問題が出題されました。問題文中に直接明示されてはいませんが、二項定理に関する知識が要求される問題です。名古屋大の数学で二項係数に関する整数問題が出題されるのは5年振りのことです。 “名古屋大学2018年数学理系第3問” の続きを読む

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