その昔、京都大学の後期試験で「tan1°は有理数か」という伝説的な問題が出題されました。そのあまりの手の付けにくさに、当時の受験生の出来は芳しくなかったようで、中にはtan1°を直接求めようとして力尽きていた答案も複数あったようです。
そこで今回はtan1°の厳密値を無理やり求めて考察してみようと思います。
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その昔、京都大学の後期試験で「tan1°は有理数か」という伝説的な問題が出題されました。そのあまりの手の付けにくさに、当時の受験生の出来は芳しくなかったようで、中にはtan1°を直接求めようとして力尽きていた答案も複数あったようです。
そこで今回はtan1°の厳密値を無理やり求めて考察してみようと思います。
北海道大学の入試問題から、半径1の球に内接する正四面体の辺の長さに関する問題を紹介します。球に内接する立体は空間図形の頻出問題です。確実に解けるように対策しておきたいですね。
今回は普段とは少し趣向を変えて、今年の東京大学の入試英語から1A(英文要約)の問題を取り上げてみます。
三角形の重心の存在証明、および、3辺の長さが分かっている三角形の面積を一気に求められる「ヘロンの公式」の証明問題です。珍しい出題なので対策できているかどうかでかなり差が付きそうです。
大阪医科大学の前期試験から三角形の辺に関連する整数問題をピックアップします。いわゆる「ナゴヤ三角形」とその仲間に関する問題です。
横浜市立大学の入試からネイピア数eの値を評価する問題を紹介します。数Ⅲの良問と言える問題です。
旭川医科大学の前期試験から3元3次式の整数問題を取り上げます。
2018年の近畿大学医学部の入試数学から代数の問題を紹介します。誘導設問が丁寧なので是非とも完答したい問題です。
前回の記事に関連して、2019年の京都大学の理系数学から定積分の問題をピックアップします。
座標平面上で面積を求める積分をする際、大抵の場合は変数をxとして計算することが多いですが、世の中の入試問題にはyで積分計算が可能な問題もあります。