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問題7.1.3a
次の微分方程式を解け(同次形)。
(1)
(2)
《ポイント》
次の形の方程式を同次形の微分方程式と言います。このタイプの微分方程式は、 と置けば に関する変数分離形の方程式として解くことができます。
《解答例》
と置くとき、 となることに注意する。
(1)
であるから、これに 、 を代入すると、となる。これよりとなるので、両辺の積分を実行して、 を得る。
(2)
であるから、これに 、 を代入すると、となる。これよりとなるので、両辺の積分を実行して、 を得る。
復習例題は設定していません。
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