こんにちは。管理人のpencilです。
行く1月、逃げる2月、去る3月とは言いますが、今年も早1/4が終わろうとしています。『勧酒』という有名な漢詩がありますが、3月と言えば卒業式をはじめ、送別会に追い出しコンパと別れを惜しむ機会が多く、まさに「人生足別離」といった心情になりがちです。4月からは新しい生活を始める方も多いことと思いますが、別れの後にはきっと素敵な出会いが待っていることでしょう!
九州大学2018年理系数学第4問
今年の九州大学では文理ともに整数問題が出題されました。ここ5年ほど連続して整数分野からの出題が続いていますので、九大受験をする上で整数対策は不可欠と言えます。また、確率の問題は12年連続で出題があり、21世紀に入ってからの18年間で、確率分野からの出題が無かった年は2005年と2006年のたった2年だけです。九州大学を受験するなら整数と確率の対策が必須ですね! “九州大学2018年理系数学第4問” の続きを読む
大阪大学2018年理系数学第2問
今年の阪大の整数問題は4次式を題材にした良問でした。 “大阪大学2018年理系数学第2問” の続きを読む
首都大学東京2018年文系数学第3問
前頁に引き続き、首都大の文系数学です。複素数を解にもつ3次式に関する整数問題です。 “首都大学東京2018年文系数学第3問” の続きを読む
首都大学東京2018年文系数学第2問
今年の首都大学東京の理系ではユークリッドの互除法に関する問題が出題されましたが、文系では多項式の解と係数の関係に関する有名な整数問題が出題されました。多くの大学の過去問に類題があるので、対策していた人にとってはかなり有利な問題だったと思います。 “首都大学東京2018年文系数学第2問” の続きを読む
東京医科歯科大学2018年(医)数学第1問
ユークリッドの互除法における割り算の回数を絡めた整数問題です。初見の受験生にとっては掴み所の無い問題に感じられたかもしれません。 “東京医科歯科大学2018年(医)数学第1問” の続きを読む
首都大学東京2018年数学(数学科)第3問
首都大学東京の文系数学では昨年、ユークリッドの互除法と3項間漸化式で定まる数列に関する整数問題が出題されましたが、今年は数学科でユークリッドの互除法をテーマとした重厚な証明問題が出題されました。 “首都大学東京2018年数学(数学科)第3問” の続きを読む
千葉大学2018年数学第3問
今年の千葉大の整数問題はいわゆる「西暦問題」でした。 “千葉大学2018年数学第3問” の続きを読む
名古屋大学2018年数学理系第3問
昨年の名古屋大学では整数分野からの出題はありませんでしたが、今年は本格的な整数問題が出題されました。問題文中に直接明示されてはいませんが、二項定理に関する知識が要求される問題です。名古屋大の数学で二項係数に関する整数問題が出題されるのは5年振りのことです。 “名古屋大学2018年数学理系第3問” の続きを読む
一橋大学2018年第1問
2018年の一橋大学の整数問題は第1問として出題されました。昨年のセットは例年とは傾向が少し変わっていましたが、今年は例年通りの一橋数学だったと思います。ただ、相変わらず難度は控え目の出題でした。