最近は記数法が流行りなのでしょうか?
今年の九州大学文系の整数問題は2進法を題材とした出題でした。
あなたの知識の整理をお手伝いします!
今年の東北大の整数問題は有名問題からの出題でした。とは言っても、受験生の中で「カタラン予想」を知っている人は果たしてどれだけ居るのでしょうか・・・(笑)?
実はこの問題、当サイトの創作整数問題#11として昨年の4月に出題していたものと全く同じ問題です!今年の東北大理系を受験した人の中に、過去に閲覧されていた方がいれば、管理人としても嬉しい限りです。
皆さんは二重階乗(double factorial)をご存知でしょうか?
本問は今年の大阪市立大学の文系数学ですが、珍しい題材からの出題となりました。
今年の東工大では3元1次不定方程式が出題されました。国公立大の入試ではあまり見かけない題材です。
国公立大入試数学の解説第2弾はやはり京都大学でしょう。今年もしっかり整数問題が出題されましたが、京大数学の対策をしてきた受験生にとっては易問だったのではないでしょうか。
平昌オリンピックは今日閉会式を迎えましたが、国公立大の二次試験は本日いよいよ開幕です。今回は東大の整数問題を扱います!
2018年2月23日現在、平昌オリンピックで日本が獲得したメダル数は11個と、前回のソチ五輪から躍進するだけでなく、これまで最多だった長野オリンピックの獲得メダル数である10個を上回りました。これを機に冬季スポーツが盛り上がると良いですね!
平昌オリンピックでは銀が4枚、銅が3枚(2018/02/17午前現在)と、日本代表が素晴らしいパフォーマンスを発揮しています!肖りたいものですね!
余談ですが、日本のメダルラッシュについて少し触れておきましょう。実は今大会、平昌付近に日本独自のサポートセンターを設置し、選手のケアや相手国選手のビデオ研究ができるような施設が用意されているのです。前々大会頃(バンクーバー五輪)から準備を進め、国を挙げてスポーツ選手をサポートしているそうで、その甲斐あってか日本人選手の活躍には目覚ましいものがあります。当然ながら選手当人の努力がその根底にあるのは言うまでもありませんが、同じ東アジアとはいえ、異国の地で日本同様のサポートを受けられるというのは選手たちにとって大変心強いのではないかと思います。
昨今では際限なく膨張を続ける防衛費が政権批判の的になっていますが、国民の税金はこういうところにこそ使って欲しいものです! “学習院大学2018年理系第2問” の続きを読む
平昌オリンピックが盛り上がってきましたが、今年の一般入試もいよいよ本格化してきましたね。というわけで、今年の立命館大学の理系第1問を解説します。
“立命館大学2018年理系第1問” の続きを読む
関東地方では三十余年振りに積雪がゼロでない状態が一週間ほど続きました。寒ければ雪が融けないのは当たり前ですが、これほどまでに融けないとは誰も思わなかったのでは・・・。非降雪地域の路面は積雪が全く考慮されていないため、雪が積もった途端に殺人的な滑りやすさになってしまいます。タイルなどの上を歩く際は要注意!