数値 ⇒ 文字列
数値を文字列に変換するには str関数 を用いる。「+」演算子で文字列同士の連結が可能になる。
# coding: UTF-8 num = 28 print("鉄人" + str(num) + "号") # 鉄人28号
小数点以下を含む場合もstr関数でOK。
# coding: utf-8 num = 3.05 print("円周率は" + str(num) + "より大きい。") # 円周率は3.05より大きい。
str関数に文字列型の変数を渡してもエラーにはならない。
※Python3系の場合は「# coding: UTF-8」の行が無くてもプログラムは動きます。詳しくは「日本語を使う」のセクションを参考にして下さい。
文字列 ⇒ 数値
文字列型から整数型に変換するには int関数 を用いる。数値型に変換すれば演算が可能になる。
string = '123' print(int(string) + 456) # 579
浮動小数点数型の場合は float関数 を用いる。
string = '123.123' print(float(string) + 456) # 579.123
小数点以下が存在する文字列をint関数に渡すとエラーになるので注意。’123.000′ など小数点以下がゼロでもエラーになる。