無限交代級数の和を求める問題です。$\log 2$ に収束するメルカトル級数や $\dfrac{\pi}{2}$ に収束するライプニッツ級数を題材にした問題は頻出なので、しっかり対策しておきたいですね!
場合分けのある積分方程式の良問(東北大学2007年)
積分方程式の基礎的な問題ですが、被積分関数に絶対値が付いています。このパターンでは場合分けが発生するので注意が必要です。
四角錐の展開図の切り出し(名古屋市立大学2014年)
正方形から展開図を切り出した四角錐の体積の最大値を求める問題です。
【数Ⅲの良問】静岡大学2020年前期数学(理系第2問)
今年の静岡大学の理系数学からタンジェント絡みの級数の問題を取り上げます。
東北大学2020年前期数学(文系第2問,理系第3問)
今回は東北大学の整数問題を取り上げます。指数関数を含むディオファントス方程式が題材で、文理共通の出題でした。
大阪大学2020年前期理系数学第3問
今年の阪大数学は昨年までの難化の反動なのか、解答の方針に悩むような出題がほとんど無く、全体的に易化しました(特に文系数学が顕著です)。理系数学には複素数絡みの確率の問題があった一方、整数問題の出題はありませんでした。問題を見る限り高得点を獲得した受験生は多いと予想され、数学ではあまり差が付かなかったものと思われます。
今回は平面図形と離散数学の融合題である第3問を取り上げてみます。
北海道大学2020年前期理系数学第2問
今年の北大理系数学では格子点を題材とする整数問題が出題されました。また、複素平面が2年連続で出題されませんでした。
2020年センター試験 数学ⅠA第4問 解説
2020年センター試験 数学ⅡB第3問 解説
こんにちは。管理人のpencilです。
やっとセンター試験が終了しましたね!受験された皆さん、お疲れ様でした。二次試験が控えている人は油断せず最後まで勉強に取り組んで下さい!
さて、センターは今年で最終年度でした。センター試験の数学は誘導を削ると難関大に匹敵するレベルの問題になることが多々あります。二次対策も兼ねて、センター数学ⅡBの問題を記述式風にアレンジして解答していきます!
青山学院大学2019年(法,国際政経)数学第2問
今回は青山学院大学の整数問題をピックアップします!