「瀬」という言葉は、川の流れの速いところを意味します。「年の瀬」とはよく言ったものですね。今年の西暦、2017という数字は素数なのですが、次に西暦が素数になるのは2027年ですから、何と10年も待たなければなりません。
今年も色々なことがありましたが、今日で2017年とはお別れです。そんな訳で今回は西暦に因んだ出題としてみました!
あなたの知識の整理をお手伝いします!
「瀬」という言葉は、川の流れの速いところを意味します。「年の瀬」とはよく言ったものですね。今年の西暦、2017という数字は素数なのですが、次に西暦が素数になるのは2027年ですから、何と10年も待たなければなりません。
今年も色々なことがありましたが、今日で2017年とはお別れです。そんな訳で今回は西暦に因んだ出題としてみました!
センター試験まで1ヶ月を切りました。受験生にとってはラストスパートの時期ですね。高校の先生方は今頃、願書を書くのに大忙しといったところでしょうか。まさに師走です。
今回も引き続き「Zsigmondy’s Theorem」(ジグモンディの定理)を取り上げます。
“Number Theory の話題(Repunit Number と Zsigmondy’s Theorem)” の続きを読む
今回は数論(Number Theory)に関する定理、「Zsigmondy’s Theorem」(ジグモンディの定理)を取り上げます。
“Number Theory の話題(Zsigmondy’s Theorem)” の続きを読む
今年の徳島大入試では記進法が出題されましたが、学習指導要領が改訂され、整数分野からの出題が増えると予想されます。普通(?)の整数問題もしっかり対策しておくべきでしょう。
“徳島大学2013年前期 (総合科)第1問” の続きを読む
今年の徳島大では記進法に関する整数問題が出題されました。記進法は対策が不十分だと痛い目に遭います。
“徳島大学2017年前期 (理工・保健)第2問” の続きを読む
久々の更新となりました。しばらく時間に余裕ができそうです(嬉)。
11月に入って一段と冷え込んできました。季節の変わり目なので体調管理には気を付けたいですね。さて、前回の問題#26はペル数列の絡む問題でした。今回は簡単なディオファントス方程式を取り上げます。
今年の茨城大では単位分数の方程式に関する整数問題が出題されました。
“茨城大学2017年前期 工学部第3問” の続きを読む
久々の更新となりました。最近は記事を書けるような時間的余裕が無く大変残念ですが、この創作整数問題シリーズも着実に歩を進め、今回で26回になりました。ところで余談ですが、26という数字は平方数と立方数に挟まれた唯一の自然数であることが知られています。これを示すには $y^3=x^2+2$ という方程式を解かなければなりません(楕円曲線の格子点の導出は高校数学レベルでは難しい(解けない?)問題です)。