今年の神戸大では冪乗の連比に関する整数問題が出題されました。
対称的な定積分の最小値(2021年神戸大学後期理系数学第5問)
多くの場合、対称性と最小・最大には関係があります。左右対称の位置で関数が最小になったり、ちょうど中央で図形が最大化したり…。本問もそんな感じの問題です。
複素数の冪に関する整数問題(2021年神戸大学前期理系数学第1問)
よくあるタイプの複素数と整数の融合問題です。文系数学では数字がアレンジされているものの、ほぼ同様の出題がありました。
e^xのマクローリン展開とeの逆数(2020年神戸大学後期理系数学第3問)
今日は今年の神戸大後期から、$e^x$のマクローリン展開に関連する出題を取り上げます。
【整数の良問】神戸大学2010年前期数学(理系第2問)
神戸大の整数問題から素数絡みの倍数の問題を取り上げます。
神戸大学2019年理系後期数学第1問
今回は今年の神戸大学の後期入試から整数問題をピックアップします。