線形代数2.4.6 前に戻る トップへ戻る 次の問題へ 問題2.4.6 AB=O となる B(≠O) が存在するならば、Aは正則でないことを示せ。 ポイント 背理法で証明するのが簡単です。逆行列を用いて矛盾を導きましょう。 解答例 Aが正則だと仮定する。 AB=O の左からA−1を掛けると、A−1AB=O ∴B=Oとなる。ところが B≠O であるから矛盾する。 故にAは正則でない。 □ 前に戻る トップへ戻る 次の問題へ