バージョンアップとURL変更のお知らせ

こんにちは!管理人のpencilです。

今回は、昨日のウェブサイトのバージョンアップとURLの変更に関するお知らせです。


昨日、当サイトで利用しているWordPressおよびそのプラグイン、並びにPHPのバージョンアップを行いました。現在、当サイトで利用しているWordPressのバージョンは 5.2 で、PHPのバージョンは 7.1.2 です。

2019年4月末の WordPress 5.2 のリリースに伴って、WordPressで要求される最低限のPHPのバージョンは5.6以上に変更されました。今まで当サイトではPHPのバージョンが 5.1.6 でしたので、WordPressの最新バージョンにはアップデートできませんでした。PHPの5系は昨年末にサポートを終了しているので今後アップデートされることはなく、もはや化石となりつつあると言えます。もしサポート期限の過ぎたバージョンをお使いの方はバージョンアップを検討してみてください!

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・PHPのバージョン切替

当サイトでお世話になっているsixcoreサーバーの場合、「サーバー管理ツール」の「ホームページ」の欄から「PHPバージョン切替」を選ぶと、ドメインごとにPHPのバージョンを切り替えることができます。「サーバー管理ツール」のページの以下の画像で示した場所にあります。

2019年5月14日現在、7系では PHP7.1.2 / PHP7.0.16 が選択可能となっており、sixcoreでも推奨しているPHP7.1.2にアップデートすることをお勧めします。設定の変更は隣の「PHPバージョン設定(確認)」のボタンを押すまで確定しませんので、押し忘れないようにしましょう。

なお、個人で利用されることの多い「エックスサーバー」の場合は「PHPのバージョンについて」(外部リンク)という公式サイトのページに詳しく書いてありますので、参考にしてみて下さい。


・WordPressのバージョンアップ

WordPressのアップデートに関しては言うまでもないのではないかと思いますが、「ダッシュボード」の「更新」の欄からアップデート項目を選べます。デフォルト設定をいじってかなり凝ったサイト作りをされている方はWordPressのバージョンを更新する前に必ずバックアップを取っておきましょう。コードに互換性が無いと上手くサイトが表示できず、対応する手間がかかります。まあWordPressのバージョンをダウングレードすればよいのかもしれませんが・・・。

WordPressを5系にバージョンアップすると投稿・固定ページの編集形式がかなり斬新なものに変わるため、世の中には戸惑っている人も多いようです。「ワードプレス バージョンダウン」とかで検索すると結構ヒットします。

管理人個人としては、急いでWordPressのバージョンを元のバージョンに下げるよりも、「Classic Editor」という編集画面を旧バージョンの設定にする専用のプラグインを併用しながら、徐々に慣れていくのが良いのではないかと思います。ただ、このプラグインのサポート期間は確か数年間だった気がしますので、早めにボックスタイプの新しい投稿様式に慣れてしまうのが得策と言えるでしょう。かく言う管理人も未だに使いこなしていませんが・・・(^_^;)。これに関しては、利用者の声が大きければWordPress側でも今後何かしら対応してくれるかもしれませんね。


後日、URL変更に伴う管理者側のあれこれについても備忘録としてまとめておこうと思います。

 

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