日本では12月23日を「イブイブの日」と呼ぶ習慣が定着しつつある(?)ようですが、「イヴ(eve)」は”evening”の意で「夜」や「晩」を意味します。勘違いしている人が多そうですが、「前日」という意味はありません。外国では何というのかよく知りませんが・・・。 “3個の平方数の和で表される自然数” の続きを読む
京都大学2016年文系前期数学第3問
今日、12月21日は「遠距離恋愛の日」らしいです。 由来には諸説あるようですが、「1221」の両側の「1」が、遠距離で離れている恋人の「1人」を表し、内側の「2」が近づいた恋人の「2人」を表すように見える、・・・という説が有力だそうです。数年前まで無かったような気がする記念日ですが・・・(笑)。
というわけで(?)、今回は「1221」ではなく「1331」の話題を取り上げることにします。
【大学微積】基本的な整級数展開一覧
大学範囲の微積分野の備忘録として、今回は基本的な関数の整級数展開(マクローリン展開)を一覧にしました!
創作整数問題#58解法&創作整数問題#59
今年も残すところあと2週間ほどになりましたね。ここで忘年会シーズンに向けて、コソコソ噂話。
飲み会の後に何となく小腹が空いて〆のラーメンなどに行ってしまう、という方は多いのではないでしょうか。飲酒後の体内には食べ物由来の糖質と、お酒由来のアルコールが混在しています。肝臓はアルコールの分解を優先し、糖類の分解は後回しにするため、飲酒後は血中ブドウ糖が少なくなり一時的に軽い低血糖の状態になります(※体質にもよります)。これを脳が感知して空腹の信号を出すために小腹が空く、というのが〆のラーメンに行きたくなるメカニズムのようです。
飲み会後の食べ過ぎを防止するにはブドウ糖を摂って糖分補給すればよく、その辺の勝手を知っている吞兵衛であればラムネを携帯していることも珍しくないとか。実際、年末年始はラムネの売り上げが伸びるそうですよ。
和積の公式・積和の公式は暗記すべきか?
三角関数の学習が進んでくると出くわすのが「和積の公式」や「積和の公式」と呼ばれる公式群である。これに関して、世の中には「その場で導出」派と「このくらいは暗記」派が存在している。本稿では明治時代の文献を引っ張り出して考えてみる。取り留めの無い記事ではあるが、暫しお付き合い頂きたい。
神戸大学2019年理系後期数学第1問
今回は今年の神戸大学の後期入試から整数問題をピックアップします。
創作整数問題#57解法&創作整数問題#58
本日は「クリスマスツリーの日」です。横浜で外国人船員のためにクリスマスツリーが飾られたのが1886年の12月7日であることに由来するそうです。
さて、今回の創作整数問題は皆さんお馴染みの2次方程式の判別式がテーマです。
早稲田大学2019年前期(商)数学大問1(4)
前回に引き続き早稲田大学の問題からピックアップします。今回扱うのは、解き方を知っていると非常に有利になる整数問題です。
早稲田大学2019年前期(先進理工)数学第3問
最高気温が1ケタ台になっている地域も多く、全国的にかなり冷え込んでいます。積雪を観測した地域も増えてきましたね。
さて、今日で最後のセンター試験まで50日を切りました。2021年度からはセンター試験に代わる「大学入学共通テスト」が実施されますが、しっかりコツコツ勉強していればどんな試験でも対応できるはずです。日々の勉強を大切に!
創作整数問題#56解法&創作整数問題#57
秋が深まってきましたね。
11月22日が「いい夫婦の日」として親しまれているからか、最近芸能人の結婚ラッシュが続いています。因みにこの「いい夫婦の日」という記念日は、余暇創研の前身である余暇開発センターが1988年に制定したそうです。