旭川医科大学の前期試験から3元3次式の整数問題を取り上げます。
3次方程式を経由する連立方程式(近畿大学2018年(医)数学第3問)
2018年の近畿大学医学部の入試数学から代数の問題を紹介します。誘導設問が丁寧なので是非とも完答したい問題です。
コサインの逆数の積分(京都大学2019年前期理系数学第1問)
前回の記事に関連して、2019年の京都大学の理系数学から定積分の問題をピックアップします。
xで積分するだけが能じゃない(大阪医科大学2020年後期数学第2問)
座標平面上で面積を求める積分をする際、大抵の場合は変数をxとして計算することが多いですが、世の中の入試問題にはyで積分計算が可能な問題もあります。
2015Cmが偶数になる最小のm(東京大学2015年前期理系数学第5問)
2015年の二項係数に関する東大の整数問題を取り上げます。誘導が全く無い一行問題ということもあり、この年で一番話題になった整数問題と言っても良いでしょう。こういう問題はワクワクしますね!(笑)
旭川医科大学2020年前期数学第4問
今年の旭川医科大学から。整数問題ではないですが有理数に関する内容だったので取り上げてみます。
京都大学2020年前期文系数学第3問
前回に引き続き、今年の京大数学の整数問題を扱います。今回は文系の問題を取り上げますが、理系に出題しても試験として問題無く機能しそうな内容です。
京都大学2020年前期理系数学第4問
今年の京大理系数学の整数問題を扱います。今回はやや難化した印象です。
【順像法と逆像法⑤】通過領域問題の解法選択の指針
「順像法と逆像法」の解説シリーズも遂に最終回です。前回までは問題別に、方針の立て方から解答の方法、モノの見方などを色々と解説してきました。今回はこれまでの知識を踏まえ、実際に通過領域を求める問題に遭遇した際に、どの解法を選ぶのが適切なのかについて考察してみます。
【順像法と逆像法④】線分の掃過領域(日本医科大学2016年)
「順像法と逆像法」の解説記事第4弾です。前回同様に今回も線分が通過する領域を扱いますが、今回は場合分けがやや面倒なタイプの問題とその処理方法を紹介します!