一橋数学の第1問には毎年、整数分野の問題が配置されます。今年も例年通り、シンプルな整数問題が出題されました。西暦の年号に関する問題は2年ぶりです。
5^m+4^mが10^19を上回る最小の自然数m(2024年東京大学前期文系数学第2問)
今年の東大文系では整数問題は出題されませんでしたが、東大数学としては珍しい、シンプルな指数対数分野の問題が出題されました。
3次式が素数になる条件(2024年東京大学前期理系数学第6問)
今年も2次試験のシーズンがやってきましたね。今日行われた入試問題の中から、東大理系数学で出題された整数問題を紹介します。
媒介変数表示された曲線の囲む図形(2016年東京工業大学前期数学第5問)
東工大の過去問から、媒介変数表示された曲線の囲む図形の求積問題を取り上げます。
関数2/(x+e^x)の定積分の整数部分(2023年東京工業大学数学第1問)
今年(2023年)の東京工業大学の問題の第1問です。整数問題ではないですが、「1行問題」ということで取り上げます。
チェビシェフ多項式に関する整数問題(2023年京都大学理系数学第6問)
今年(2023年)の京都大学の整数問題を取り上げます。 “チェビシェフ多項式に関する整数問題(2023年京都大学理系数学第6問)” の続きを読む
タスキ型の連立漸化式(2021年島根大学理系数学第2問)
今回は対称性のある連立漸化式に関する問題を紹介します。
常用対数の仮数に関する整数問題(1961年北海道大学文類数学I第3問)
温故知新というほど有難いものかは分かりませんが、たまには趣向を変えて大昔の問題を扱ってみます。
2023年共通テスト数学ⅡBの解説と雑感
前回に続き、本稿では今年2023年の共通テスト数学ⅡBを解説していきます。管理人が問題を解いた際の雑感なども書き連ねていきます。
2023年共通テスト数学ⅠAの解説と雑感
今年も受験シーズンがやってきました。受験生の皆さん、まずは共通テストお疲れ様でした。持てる力を存分に発揮できたことと思います。本稿では今年2023年の共通テスト数学ⅠAを解説していきます。管理人が問題を解いた際の雑感なども書き連ねていきます。