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Try. To know what is possible.

~挑戦せよ。何が可能かを知るために。

(by Michael Faraday)


化学に関係することは全部ここにまとめています。高校の「化学基礎」「化学」から、大学教養~学部の内容へ進めるように解説をまとめています。ミクロからマクロまで。

✎どこから学ぶ?

高校の内容を確かめたい人は、原子・分子と反応の量から。大学の化学に進みたい人は、結合・平衡・反応機構へ。前提が分からなくなったら一つ前の段階に戻り、確認問題で考え方を確かめてください。

  1. 原子・分子の基礎:高校の理論化学Topで、原子の構造・同位体・周期表・電子配置を確認します。
  2. 反応量・速さ・平衡:mol計算の増減表、反応式と速度式の違い、動的平衡へ進みます。
  3. 結合と反応をつなぐ:物理化学の学習ガイド(10解説)。電子雲、結合、分子の形、自由エネルギー、反応速度を順に学べます。
  4. 電子の動きから反応を読む:有機化学の学習ガイド(20解説)。共鳴、酸塩基、立体化学から置換・脱離・付加・炭素結合形成へ進みます。

大学の内容や発展項目も含みます。各記事の前提知識・近似条件を確認し、まず基礎の説明と確認問題を使ってください。

✎もう少し先を知りたい人へ

HOMO・LUMOと結合 / 定常状態近似 / 量子化学計算と機械学習 / 炭素結合形成と不斉有機触媒


◎高校の理論化学◎

扱う内容は、原子、分子、元素、周期表、化学結合、イオン、電気陰性度やイオン化エネルギー、分子間相互作用、結晶構造、物質量、溶液、気体、酸塩基、中和、滴定、酸化還元、電池、浸透圧、熱化学、電気分解、反応速度論、化学平衡、・・・など。高校範囲の理論化学を詳解していきます。


◎有機化学◎

主に大学で学ぶ有機化学の内容を掲載しています。分子の成り立ちから反応機構の記述・追跡、構造決定に至るまでを扱っています。有機化学という分野は種々のルールが定められた3次元のパズルであると評されるように、理想の合成経路を設計し、分子を組み立てていくところに面白さがあります。高校までの有機化学は出来上がっている分子を分解して分析するのが主流ですが、大学では逆に目的となる分子を小さな単位を組み合わせながら合成していくのが主流となります。有機化合物をビルド-アップする面白さを体感しましょう。


◎物理化学◎

化学は「電子の科学」です。熱力学が発展して生まれた反応速度論や電気化学、物質の定性的・定量的な分析に不可欠な分光学、電子の振る舞いを記述する量子化学など、これらの諸分野によって物理化学が成り立っています。化学と数学を結び付け、様々な物性に関する知識の体系化・一般化に大きく貢献してきた物理化学を学ぶことはとても意義深いものなのです。数学嫌いにとっては厄介者に映る物理化学もちゃんと理解しながら学べば恐るるに足りません。